Indian Classical Dance "Solo Act" 2017
インドの大地に古より踊り継がれる種々の古典舞踊。
静かな情熱をもってこの奥深い伝統芸能の世界に身をささげる舞踊家たちの息づかいを、
春の南青山でじっくり堪能する舞踊祭です。
表情豊かに上演されるヒンドゥーの神々の喜怒哀楽の物語や、
リズミカルな足の鈴音に耳を傾けるうちに不思議と心が解放される感覚を味わいにいらしてください。
インド古典舞踊 ソロアクト2017
日時:2017年4月10日(月)・11日(火)
18:00開場/19:00開演
場所:南青山MANDALA
料金:一公演 2,500円+1drink別オーダー
出演:入野智江ターラ(Kutiyattam)巽 幸恵・小田切淳子・宮本 博(Bharatanatyam)村上幸子・桐山日登美(Odissi)佐藤麻衣子(Mohiniyattam)黛 朋子(Kuchipudi)浮花(Kathak)/ 指原一登(Tabla)&平川 麦(Sarod) ※順不同
下記または出演者あてにご予約のうえ、会場へお越しください。
当日受付にてご清算いたします。
2017.4.10(mon) / 11(tue) MANDALA Minami Aoyama
Kadamb Japan
Mandala Minamiaoyama
http://www.mandala.gr.jp/aoyama/
主催・問い合わせ先
カダムジャパン
080-1330-5859
春の南青山で、様々なインド古典舞踊のソロ作品をご覧いただく舞踊祭
4/10 act.1
平川 麦 (Sarod)
Baku Hirakawa
‘03よりコルカタ(インド)にてサロードを始め,’05よりPt.Tejendra Narayan Majumdar氏に師事。インド古典音楽への造詣を深めるため修練する。
サロード、そして自身の音楽の鍛錬、発展、進化、ノンジャンル化を模索しつつ、関東を中心に色々活動中。
指原一登 (Tabla)
Kazuto Sashihara
HEAT bEAT MUSIC 主宰。タブラを、Pt.Anindo Chatterjee、Anubrata Chatterjee、U-zhaan氏に師事。また、Arunangsh Chaudhury氏に指導を受けている。インド音楽を活動のメインフィールドとして、インドからの来日アーティストをはじめとした、国内外で活躍する演奏家・舞踊家と多数共演。HEAT bEAT MUSICを主催し、来日公演、ワークショップなどの企画制作にも力を入れている。
Junko Odagiri
日本でバラタナティヤムに出会い’95年初渡印。日・印、アルゼンチンでのソロ公演等の体験を経て2007 年~Padma Shri Smt.Chitra Visweswaran に師事。チェンナイでのダンスフェスティバル、インドでのソロ公演(2012、2016年)・日本での自主ソロ公演(2011年、2015年)、Tamil Nadu州でのシヴァ・ラトリダンスフェスティバルNatyanjaliで出演等。この他、インド大使館イベントや美術館展覧会イベント、絵画・インスタレーション・写真等のジャンルを超えたコラボレーションでも幅広く活動中。ChidambaramJAPAN主宰。
小田切淳子 (Bharatanatyam )
4/10 act.2
Maiko Sato
2012年3月よりモヒニアッタムを習い始める。2012年ナマステインディアに初めて参加し、その後ナマステインディア、インド大使館でのさくらフェスティバル等多数参加。2013年より丸橋広実モヒニアッタム舞踊団員として、丸橋広実の公演に毎年出演している。2015年9月にはケララ州に短期滞在し、Aparna Murali師よりモヒニアッタムを学ぶ。
佐藤麻衣子 (Mohiniyattam)
4/10 act.3
Sachiko Murakami
東インド・オディッシャ州にある有名校ORISSA DANCE ACADEMY に て Padmashree Late Guru Gangadhar Pradhanに 師 事。師 の 指 導 の も とSmt. Rojalin Mohapatraより現在もどんどん発展していくオリッシーを学ぶ。以後毎年短期留学を繰り返し更に研鑚を積む。現在インド・日本の各地にて公演活動を行うと共 に後進の育成にも努める。15年インドまるごと総合学校 Odissi Dance Centre ODC創設。
村上幸子 (Odissi)
4/10 act.4
Tomoko Mayuzumi
藤田雅子バレエ研究所にてクラシックバレエを10年間習った後、日本舞踊(花柳流)を7年間習う。ヨガを始めたこ とをきかっけにインドの文化に興味を持ち、南インド古典 舞踊「クチプディ」に出会う。2015年より、クチプディを渡辺桂子氏に師事。クチプディ特有の速いステップを体得 することと、ドラマティックな要素を表現することに日々 取り組んでいる。
黛 朋子 (Kuchipudi)
4/11 act.1
Hitomi Kiriyama
'95年より野中ミキにオディッシィを学び、'05年に「マンチャ・プラベーサ(デビュー公演)」を行う。以後、「チャラナ カマラ」を立ち上げ、オディッシィの指導をはじめる。 イン ドではグル・ラマニ・ランジャン・ジェナ、クムクム・ラルに指導を受ける。 ヨーガやフェルデンクライス・メソッ ドにも取り組み、しなやかなオディッシィの体現を目指す。 '08年より 語りや歌を取り入れ、新たな表現グループ「 むゆうじゅ」を結成。京都精華大学美術学部卒業。
桐山日登美 (Odissi)
4/11 act.2
Hiroshi Miyamoto
日本では数少ない男性バラタナティヤムダンサーでありコ ンテンポラリーダンサー、振付師、インストラクターとして活躍中。 バラタナティヤムは20年に亘り在住していた トロントでHari Krishnan(2003̃2013)に学び、'13年日本帰国後より山元彩子に師事し現在に至る。ニューデリーの ダンサー Novtej Joharとのコラボレーション作品"Mango Cherry Mix"がタイム・アウトマガジン(ニューデリー版)で '09年のベスト3に選ばれる。
宮本 博 (Bharatanatyam )
4/11 act.3
Sachie Tatsumi
'93年櫻井暁美氏にインド舞踊を学び始め、'97年渡印より Prof.C.V.Chandrasekhar氏に師事。同年チェンナイの芸術学 院Kalakshetraにて公演 行う。'01年より巽知史と岐阜に拠点を置き、ソロ・夫婦デュオを組む。渡印を重ねつつ、日印各地 で舞踊公演や奉納舞踊を行うほか、小中学校での国際理解学習 講師や教室指導を行う。映像や料理なども交え南インドの魅 力を伝えている。誰もが楽しめるインド舞踊を目指して活動中。Bharatanatyam Dance Unit「Satya Santosha」主宰。
巽 幸恵 (Bharatanatyam )
4/11 act.4
Tomoe Tara Irino
幼少より音楽に親しみ'94年より南インドケーララ州を訪 れサンスクリット古典劇の研鑽に励む。日本で唯一の演者として活躍中。伴奏打楽器のミラーヴの演奏と普及も行う。 ムリダンガム,イダッキャなど南インドの伝統打楽器の演奏家として,また「東京楽竹団」創立メンバーとしても舞台活 動する。アビナヤラボ主宰。JML音楽研究所、南インド芸能 クラス講師。
伴奏(壷型太鼓ミラーヴ):岩田豊美
入野智江ターラ (Kutiyattam)
4/11 act.5
MAP
DAY 2 / 19:00 start
DAY 1 / 19:00 start
浮花 (Kathak)
FUKA
インド・ラジャスタンの民族舞踊カルベリアダンスや宮廷舞踊グマールなどを経て、2013年に訪れた北インドでカタック舞踊に魅力される。Hemant Devaraに2 ヶ月のカタックレッスンを受け、帰国後2014年より前田あつこ(ラ クナウ流派)に師事。 "Kadamb Japan”にて研鑽を積む。